会社の飲み会との付き合い方
会社員生活の一環として避けられないのが、会社の飲み会です。
会社の飲み会と言っても、会食や接待、上司との付き合いなど、さまざまな形式がありますが、
「行きたくない」と感じる人は少なくないと思います。
かくいう私もできる限りいきたくない側の人間ですが、
それでも会社の飲み会には、
3回に1回くらいは参加しておく方が良い
と考えています。
そもそもなぜ会社の飲み会が嫌と感じるのか
会社の飲み会に対して嫌悪感を抱く理由は人それぞれですが、
私が考える主な理由は3つです。
1.気を張って疲れるから（人間関係）
飲み会では、上司や同僚との会話に気を使う必要があります。
普段以上に気を張り、相手の気分や場の雰囲気を読み取る努力が求められます。
このような状況が続くと、精神的な疲労が蓄積され、飲み会そのものがストレスの原因となります。
2.楽しくもないことに出費が嵩むから（節約）
飲み会は決して安くない費用がかかります。
昨今、経費が出ない飲み会の方が多いかと思うので、
楽しくない飲み会にお金を使うことは、節約を心がける人にとって大きな痛手です。
3.時間を取られるから（副業ができない）
飲み会は仕事終わりに開催されることが多く、帰宅時間が遅くなります。
これにより、自由な時間が削られ、副業や自己啓発のための時間が確保できなくなります。
特に、将来的に独立を考えている人にとっては、貴重な時間を奪われることが大きな問題です。
それでも3回に1回くらいは参加しておく方が良いと考える理由
飲み会に行きたくない理由をまとめましたが、
それでも私は3回に1回くらいは参加しておく方が良いと考えます。
なぜなら、結果的にそれが
職場での居心地と自由な生き方のバランスを取れる立ち回りだと思うからです。
1.お互いの人間性を知り合うことで、理不尽な詰めを避けられる
参加することで、上司や同僚との信頼関係が構築されやすくなります。
上司も人間なので、一度、仕事外の夜の時間で一緒にお酒を飲んで仕舞えば、
感情も情も移ってしまうので無茶苦茶なことはできなくなります。
これは仕事上でのトラブルや理不尽な詰めを避ける手助けとなります。
飲み会を通じて上司の信頼を得ることは、職場での立場を安定させるために有効です。
2.目をかけてもらえる
飲み会での何気ない会話や態度が、上司の目に留まることがあります。
適度に参加することで、「気にかけてもらえる」といったメリットが生まれます。
これが、昇給や評価につながることもあるのです。
会社にいる間に、少しでも多く給料をもらえたり高い評価であることに越したことはないです。
まとめ
会社の飲み会との付き合い方についてお話しましたが、
私の持論としては3回に1回くらいは参加しておく方が良いと考えます。
お互いの人間性を知り合い、理不尽な詰めを避けられ、上司から目をかけてもらえることによって、
職場の居心地を自分で構築することができるからです。
一方で、行きたくない飲み会に一切参加しなくても良いように、
今後も経済的自由、セミリタイア、サイドFIREに向けて邁進していきます。
最終的には、自分の時間を自分のために使えるよう、日々の努力を怠らずに頑張りましょう。
コメント