投資収益(2024年上半期・1〜6月)
2024年上半期の投資成績をまとめました。
結果、480万円のプラス、年初来33.31%のリターンでした。
後述しますが、ベンチマークしている円建てS&P500が年初来28.34% なので、
2024年上半期に関しては良い運用ができたポートフォリオだったと思います。
※本記事の投資収益は、私が利用している資産管理アプリの集計を基にしているため、
アプリと連携させていない確定拠出年金と一部銘柄が抜けています。
詳細なポートフォリオは下記記事をご参照ください。
参考記事:資産3000万 2024年7月時点の資産内訳・ポートフォリオ
ベンチマーク(eMAXIS Slim 米国株式(S&P500))との比較
まず、円建てS&P500との年初来リターンの比較です。
ここでは自身も保有している、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と比較をしています。
2024/01 | 2024/02 | 2024/03 | 2024/04 | 2024/05 | 2024/06 | 2024上半期 | |
ポートフォリオ | 9.06% | 5.17% | 4.01% | -2.93% | 5.52% | 9.10% | 33.31% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 7.16% | 5.36% | 4.18% | -0.76% | 3.53% | 6.20% | 28.34% |
銘柄別のリターン
次に、保有銘柄別のリターンです。
銘柄 | リターン | 損益額 |
【投資信託】SBI-SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド | 76.01% | ¥397,211 |
【CRWD】クラウドストライク | 73.48% | ¥1,117,603 |
【投資信託】SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 54.59% | ¥706,902 |
【1729】三菱UFJフィナンシャル・グループ | 40.28% | ¥97,564 |
【MNDY】マンデードットコム | 37.00% | ¥529,148 |
ポートフォリオ全体 | 33.31% | ¥4,811,089 |
【投資信託】eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 28.34% | ¥400,392 |
【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケット ETF | 28.12% | ¥1,202,426 |
【投資信託】楽天・全米株式インデックス・ファンド | 25.94% | ¥377,878 |
【3802】三菱地所 | 25.22% | ¥49,007 |
【DDOG】データドッグ | 16.87% | ¥44,112 |
【CCL】カーニバル | 15.43% | ¥61,081 |
【AI】シースリーエーアイ | 5.01% | ¥16,057 |
【3543】コメダホールディングス | -3.77% | -¥10,614 |
【7201】日産自動車 | -7.04% | -¥11,712 |
【2413】エムスリー | -11.96% | -¥27,960 |
【2175】エス・エム・エス | -27.28% | -¥79,120 |
【UPST】アップスタート・ホールディングス | -41.01% | -¥58,888 |
上記のうち、ETF・投資信託を除いた個別株は12銘柄。
うち、円建てS&P500をアウトパフォームしたのは
【CRWD】クラウドストライク
【1729】三菱UFJフィナンシャル・グループ
【MNDY】マンデードットコム
の3銘柄だけでした。
アクティブファンドの9割がインデックス(指数)に勝てないと言われていますが、
銘柄選定の難しさを感じます。
参考記事:円安でもインデックス投資(積立)を淡々と継続する理由
一方で、個別株で中で保有額TOP2のクラウドストライクとマンデードットコムが
良いリターンを出せているのが救いです。
投資判断
2024年上半期は、金利動向・インフレ動向、AIによる企業業績の変化などの指標を注視していました。
加えて、市場の雰囲気、投資家の悲観・楽観具合などをチェックしています。
中でも、Fear & Greed Index(恐怖強欲指数)は有名ですね。
投資の神様、ウォーレン・バフェットの投資信条
「他人が強欲になっているときに恐れて、他人が恐れているときに強欲になる」
まとめ
2024年上半期の投資成績は、480万円のプラス、年初来33.31%のリターンでした。
ベンチマークしている円建てS&P500が年初来28.34% を上回り、上半期は運が良かったようです。
パフォーマンスは良い時も悪い時もありますので、一喜一憂せず長く相場と付き合っていきたいですね。
以上、投資収益の話をしてきましたが、私はインデックス投資がメインです。
- 15年以上の長期投資
- リスク許容度の範囲内で投資
- 十分に分散された低コストのインデックスファンド(S&P500または全世界株式)へ投資
上記の基本的な前提を忘れずに、淡々と投資を続けていきたいと思います。
次回の投資収益記事は単月、2024年7月の投資収益をまとめます。
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