幸せな人生の3大要素:お金・健康・人間関係を“整える”
30歳で資産3,000万円を築いた今、私は改めて「幸せとは何か」を考えるようになりました。
会社を辞めようとしているタイミングだからこそ、暮らしや生き方を見直す機会が増えています。
その中で、どんな状況にいても人生の幸福度を高めるために整えておきたいと感じたものが3つあります。
それが「お金」「健康」「人間関係」。
この3つが整っているだけで、人生の充実度は大きく変わる。
今日はそんな実感を、少し掘り下げて記録しておきます。
1. お金:自由と安心の土台
お金がすべてではない。
けれど、お金が「不安」や「我慢」の種になっているうちは、人生に余裕を持つのは難しい。
私自身、20代から本業での収入UP・投資を並行して行い、30歳で資産3,000万円に到達しました。
それでも「FIRE(完全リタイア)」には届かず、「FIRE未満の自由」を目指す日々です。
資産が増えて、日々の選択肢や心の余裕が明確に変わりました。
- 無理して嫌な仕事を受けなくていい
- 自分の時間の使い方を選べる
- 急な支出に焦らなくなる
つまり、お金は「人生を選択できる自由度」を上げてくれるツールです。
2. 健康:目に見えない最大の資産
健康は、失って初めて大切さに気づく“資産”です。
どれだけお金があっても、体が思うように動かなくなった瞬間、自由の意味は薄れてしまいます。
私は20代後半から、以下の習慣を大切にしています。
- 食前にナッツ(アーモンド)、お菓子の代わりにブルーベリーを摂る
- 軽い筋トレを週3〜4回
- 毎日10,000歩
- 睡眠時間は7.5時間確保
特別なことはしていません。
でも、これらの“整え方”が日々のコンディションに直結していると感じます。
3. 人間関係:幸福感の根本にあるもの
SNSやネットで繋がれる時代ですが、**“本音で話せる人がいる”**というだけで、人は安心できるものです。
私自身は大人数の交友関係を求めるタイプではありませんが、気軽に話せる友人・支えてくれる家族・仕事で信頼できる相手がいることで、日々の充実度がまったく違います。
そしてこれは、自然には維持されません。
自分から連絡をとる、自分から与える、という小さな積み重ねでしか、関係は続いていかない。
「誰と過ごすか」は「どう生きるか」とほぼ同義だと、最近強く思います。
まとめ:3つのバランスが、幸福を底上げする
お金があっても、身体が壊れれば意味がない。
健康でも、人と繋がれなければ寂しい。
良い人間関係があっても、日々に余裕がなければ苦しい。
この3つは、トレードオフではなく“土台”。
どれかが欠けていても生きていけるけれど、すべてが少しずつ整っていると、確実に人生がやさしくなります。
完璧じゃなくてもいい。
“ちょうどよく整える”ために、私はこれからも試行錯誤していきます。
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